
2t平ボディ|取り外し式の鳥居ツノ・枕木を製作取付しました

今回は、2t平ボディの鳥居部分の架装をご紹介します。
お客様からご相談いただいたのは、
「長尺物を積むときに使いやすいよう、鳥居の上部を加工したい」
という内容でした。
そこで今回は、鳥居の左右に取り外し式の「ツノ」を製作し、さらに上部へ木製の枕木を取り付けました。
鳥居の左右に「ツノ」を製作
平ボディトラックでは、長い材料や資材を積載する際に、鳥居を利用して荷物を支えることがあります。
ただ、積載するものによっては、
「もう少し高い位置で受けたい」
「鳥居の上に長尺物を載せたい」
というケースがあります。
そこで今回、鳥居の左右に上方向へ伸びる「ツノ」を製作しました。
現場ではこうした部分を「ツノ」と呼ぶことがありますが、簡単にいうと鳥居の左右に追加する支柱です。
今回は「取り外し式」にしています
ここが今回の架装で大切なポイントです。
鳥居を単純に固定式で上方向へ延長すると、車両の寸法や構造によっては、保安基準上の確認や手続きが必要になる場合があります。
そのため今回は、常に固定しておくのではなく、必要なときに取り付け、不要なときには取り外せる仕様で製作しました。
「使いやすくなれば何でもいい」というわけではありません。
トラックの架装では、実際の使い勝手はもちろん、車両の状態や寸法、保安基準なども確認しながら施工方法を考えることが重要です。
※架装内容によって必要な確認・手続きは異なりますので、実際の施工時には車両ごとの確認が必要です。
上部には木製の枕木を取付
左右のツノに加えて、鳥居上部には木製の枕木も取り付けました。
荷物が当たる部分を金属のままにするのではなく、木材を取り付けることで、積載物や車両側への傷・ダメージを抑えやすくしています。
こうした部分は、一見すると小さな加工です。
でも毎日仕事で使うトラックだからこそ、
「あと少し高さが欲しい」
「ここに荷物を載せられたら」
「積み込みをもっとやりやすくしたい」
という小さな不便を改善することで、現場での使いやすさは大きく変わります。
トラックは「仕事に合わせて」つくる
同じ2t平ボディでも、運ぶ荷物や積み方、使う現場はお客様によって違います。
だからこそ親和自動車では、既製品をただ取り付けるだけではなく、
「何を積むのか」
「どうやって積むのか」
「現場でどう使うのか」
まで考えながら、できる方法をご提案しています。
今回のような鳥居の加工や枕木の取付をはじめ、工具箱の製作、荷台加工、パワーゲート取付など、仕事に合わせたトラック架装にも対応しています。
「今のトラックを、もう少し使いやすくしたい」
そんなご相談もお気軽にお問い合わせください。
大掛かりな架装だけでなく、ちょっとした工夫や加工でも、仕事のしやすさは変わります。
働く車を、現場に合った一台へ。
親和自動車株式会社では、トラック整備・特装車整備・架装・板金塗装・車両販売・レンタルまで、働く車をトータルでサポートしています。
