【高所作業車修理】アイチ SK22A バケット荷重調整|過荷重で停止する原因とは?

こんにちは!兵庫県姫路市の親和自動車株式会社です。

今回は、アイチコーポレーション製の高所作業車「SK22A」のバケット荷重調整をご紹介します。

高所作業車を使用していて、こんな症状が発生したことはありませんか?

  • 1人しか乗っていないのに過荷重の警告が出る
  • バケットの荷重がマイナスになり、エラーが発生する
  • 重量オーバーしていないのに作業装置が停止する

こうした症状は、バケットの荷重検出装置の不具合や調整のずれが原因となっている場合があります。

目次

■ SK22Aのバケット荷重制御とは?

今回の車両には、バケットにかかる重量を検出する安全装置が備わっています。

バケットの荷重が200kgを超えると警告ランプが点灯し、作業装置の動きを制限する仕組みです。

これは作業員や工具などの重量が許容範囲を超えた状態で作業することを防ぐための重要な安全機能です。

■ 荷重を検出するロードセルとは?

バケットの荷重を検出するために使用されているのが「ロードセル」と呼ばれるセンサーです。

ロードセルは、加わった力を電気信号に変換する装置です。

この信号を荷重検出装置で処理し、バケットにどれくらいの重量がかかっているかを判断しています。

しかし、ロードセルや荷重検出装置の調整がずれると、実際の重量と検出される重量に差が生じることがあります。

■ 荷重検出装置が狂うとどうなる?

代表的な症状は、大きく分けて2つあります。

① 荷重がマイナスになり、エラーが発生する

荷重検出装置のゼロ点などがずれることで、正常な荷重を検出できず、マイナスの値になる場合があります。

今回の車両では、荷重がマイナスになるとエラーが発生します。

② 1人しか乗っていないのに過荷重で停止する

実際には200kgを超えていなくても、荷重検出装置が重量を大きく検出してしまうことがあります。

その結果、過荷重と判断され、警告ランプが点灯して作業装置が停止する場合があります。

どちらも現場での作業に支障をきたす症状です。

■ 今回の作業は200kgのウェイトを使用した荷重調整

今回は、バケットの荷重検出装置の調整を実施しました。

写真に写っているのは、実際に使用した200kgの試験用ウェイトです。

既知の重量をバケットにかけ、荷重検出装置が正しく重量を認識しているか確認しながら調整します。

重要なのは、単にエラーを消すことではありません。

実際の重量を正しく検出し、過荷重になった際に安全装置が正常に作動する状態にすることです。

高所作業車は人が高い場所で作業する機械だからこそ、安全装置の正確な調整が欠かせません。

■ アイチ製高所作業車の修理・点検は親和自動車へ

親和自動車株式会社は、兵庫県姫路市にあるアイチコーポレーション指定サービス工場です。

高所作業車の車検・特定自主検査はもちろん、油圧装置、旋回装置、ブーム、安全装置などの修理・点検にも対応しています。

「荷重がマイナスになってエラーが出る」

「1人しか乗っていないのに過荷重で止まる」

「バケットの荷重調整をしてほしい」

このような症状でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

人と車を、想う会社。

親和自動車株式会社

公式ホームページ:
https://shinwa-automobile.jp/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次