
【修理事例】新明和製パッカー車 GT063-5633P|積み込み動作不良・プレッシャースイッチ交換
こんにちは!兵庫県姫路市の親和自動車株式会社です。
今回は、新明和製パッカー車(塵芥車)GT063-5633Pの積み込み動作不良について、修理事例をご紹介します。

パッカー車は、日々のごみ収集業務に欠かせない車両です。
積み込み装置に不具合が発生すると、作業効率が低下するだけでなく、収集業務そのものに影響が出てしまいます。
今回の車両では、積み込み装置の動きがおかしいという症状が発生していました。
■ 積み込み装置が正常に動かない!
今回お預かりした車両は、新明和製パッカー車「GT063-5633P」です。
積み込み装置を作動させると、通常とは異なる動きをしていました。
症状を確認しながら原因を調べたところ、プレッシャースイッチの不良が判明しました。
実は今回、油圧そのものではなく、油圧の状態を検知する電気部品が原因でした。
■ プレッシャースイッチとは?
プレッシャースイッチとは、油圧回路にかかる圧力を検知し、制御装置に信号を送る部品です。

パッカー車では、積み込み装置の動作を適切に制御するため、油圧の状態を監視しています。
今回の故障では、プレッシャースイッチが正常に働かず、実際には常に圧力がかかっているわけではないのに、コンピューターが「圧力がかかっている」と誤認識していました。
その結果、安全制御が働き、通常の積み込み動作ができなくなっていたのです。
つまり、機械自体が動かないのではなく、誤った信号によって動作が制限されていたということです。
■ 原因となったプレッシャースイッチを取り外し
不具合の原因となっていたプレッシャースイッチを取り外しました。

写真では、車両に取り付けられていた状態と、取り外した部品の様子をご紹介しています。
さらに、部品を分解して内部の構造も確認しました。
プレッシャースイッチは比較的小さな部品ですが、ここに不具合が発生すると、積み込み装置全体の動作に影響が出ることがあります。
特殊車両の修理では、油圧系統だけでなく、電気制御の仕組みを理解することも重要です。
■ プレッシャースイッチ交換・圧力調整
原因が判明したため、不良となっていたプレッシャースイッチを交換しました。

交換後は、適切な圧力になるように調整を実施。
その後、積み込み装置の動作確認を行い、正常に作動することを確認して修理完了です。
今回のような不具合では、部品を交換するだけでなく、交換後の圧力調整も大切な作業になります。
■ パッカー車の故障は油圧だけが原因とは限りません
パッカー車の積み込み装置に不具合が発生すると、油圧ポンプや油圧シリンダーなどを疑うこともあります。
しかし、今回のようにプレッシャースイッチなどの電気部品が原因となるケースもあります。
そのため、症状だけで判断せず、油圧系統と電気制御系統の両方から原因を調べることが重要です。
「なぜ正常に動かないのか?」
原因を正しく見極めることが、確実な修理につながります。
■ 新明和製パッカー車の修理は親和自動車へ!
親和自動車では、トラックの一般整備はもちろん、パッカー車や高所作業車などの特殊車両の修理にも対応しています。
「積み込み装置が途中で止まる」
「いつもと動きが違う」
「安全制御が働いて正常に作動しない」
「油圧系統や電気系統に不具合がある」
このような症状でお困りの際は、ぜひご相談ください。
私たちは、単に部品を交換するのではなく、故障の原因を見極め、お客様の車両を一日でも早く現場へ戻すことを大切にしています。
これからも「人と車を、想う会社」として、お客様の大切な車両を支えてまいります。
■ 今回の修理内容
車両: 新明和製パッカー車(塵芥車)
型式: GT063-5633P
不具合: 積み込み装置の動作異常
故障原因: プレッシャースイッチ不良
修理内容: プレッシャースイッチ交換・圧力調整
修理結果: 正常動作確認・修理完了
親和自動車株式会社
兵庫県姫路市
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